店品洋鳥ゐ青
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ブライスのカスタム(小鳩) (22:47)

 

ごきげんよう、こんばんは。

私の初めてのブライスさん、

小鳩(テイラーギブソン)のカスタムをしました。

初めての事だらけで手間取りましたが、

ようやく完成しましたので、ブログにまとめます。

続きから御覧下さい。

 

カスタムの内容は以下の通りです。

 

・植毛

・メイク変更(マット肌)

・眠り目

・コンタクトをキラ目にする

・プルリングの塗装

・ボディの色移りを漂白

・少しだけパッチリ目にする

・上目遣いにする

 

本やネットで調べたり、自己流でカスタムしました。

作業に夢中になりすぎて写真が少ないですが、

それぞれの簡単な手順や感想を書きます。

 

まずは植毛から。

デフォルトの髪の毛はスカスカの薄毛だったので、

難しそうでしたが植毛に挑戦することにしました。

ウィッグを被るようにカスタムする事も考えましたが、

髪の毛を結んだりアレンジして楽しみたいので、

地肌から髪を生やすタイプの植毛です。

 

調べてみるといろんなやり方があるようですが、

今回はウェフティングの毛を裏側から表側に

レース針で引っ張り出す方法にしました。

せっかくなので毛をウェフティングにするところから始めます。

 

 

ウェフティングを作るのって凄く難しかったです。

人間のウィッグ用の毛束(耐熱ウェフティング)を使いました。

毛束を40cmの長さに切ります。

長さ100cm、幅40cmくらいの紙を敷いて、

目打ちを使って少しづつ送りながら、

髪の真ん中(20cm)辺りを細かい目でミシン縫いします。

送る量は様子を見ながら、感、です。

当然ですが多い部分や少ない部分が出来てしまいましたが、

自分用なので突き進みました。

縫い終わったら紙のままアイロンで半分に折ります。

折ったところを更に細かいミシンで縫ってから紙を取り除きます。

毛はとても細いので、細かく縫っても引っ張ると抜けてしまったり、

糸が動いて縫った幅が広がってしまったり、上手くいかず。

根元の部分は裏側に隠れてしまうので、

最終的に接着剤(木工用ボンド)で固めました。

結局、とても良いとは言えない出来になってしまいましたが、

同じものを2束作ってカスタムに使用しました。

もっと良い方法がありそうなので、

ウェフティング作りはまた挑戦しようと思います。

 

 

小鳩はラディエンスで接着剤があまりついていなかったので、

カッターで切らずに頭皮を取り外して、元の髪を取り除きました。

頭皮に髪と同じような色をアクリル絵の具で塗りました。

下段から植毛していきます。

レース針を表の穴から入れて、毛を少しづつ引張り出します。

1番下の生え際は髪を上げると見える位置なので、

透けない程度に引っ張り出しておく方がいいと思います。

最初は要領がわからずに少なめに出していたら、

結局薄すぎて後で足す事になってしまいましたし、

裏側でウェフティングが壁に沿わずに浮いてしまいました。

前髪の分け目の毛穴は気にしないで、

グルグルと頂点まで引っ張り出していきます。

これが今回のカスタムの中で1番大変な作業でした。

レース針が太くてなかなか穴に通らず、指が痛くなりました。

手持ちの1.25のレース針を使いましたが、

それよりも細い針のほうが良いと思います。

頂点はつむじになるので、

透けないように出せるだけ引張り出しておきました。

 

 

アダムスファミリーにこんなんおったな、という見た目。

関係ないかもしれませんが、

ウェフティングを作る時に使った木工用ボンドが溶けないように、

頭皮を濡らさない程度に柔軟剤で洗って、

タオルドライした後に自然乾燥させます。

その間にメイクをします。

 

 

メイクはキャストドールの時とほぼ同じです。

マット肌にする為に細かめのスポンジヤスリで擦ります。

つや消しスプレーを吹いて乾いてから、

パステルで色を付けていきます。

濃くする場合はスプレーを吹いて乾かして色を塗るを繰り返します。

細かい所は色鉛筆を使いました。

唇もパステルと色鉛筆で塗って、

最後にリキテックスのグロスポリマーメディウムで艶出しをしました。

瞼も同じようにメイクして睫毛を交換しました。

メイクの次は目をキラ目にします。

 

 

コンタクトの下にセロファンや銀紙を敷く方法でキラ目にします。

青、水色、ピンク、紫と結構綺麗な色のコンタクト。

目玉をお湯で温めて外す方法で簡単に取れました。

接着剤を取り除いて、再度はめ込む時には接着剤はつけませんでした。

 

 

左上:ピンク×黄緑セロファン×銀ホログラム紙

右上:紫×ピンクセロファン2枚重ね

左下:青×青セロファン2枚重ね

右下:水色×銀ホログラム紙

 

ピンクが複雑な綺麗な色合いになって1番のお気に入りです。

紫は黒目の周りが薄っすらピンクになっていて、

青は深みのある青に、

水色は思い切ってのキラキラです。

この写真は上目遣い加工した後のものです。

 

 

こちらは上目遣いにする前。

小鳩は元々目の大きさが違うんですが、

ラディエンスの特徴のひとつなのだそうです。

削りカスタムはしてませんが、

瞼の色が削り取れないように少しだけ目の上を削りました。

正面を向いているのに下を向いていますね。

上目遣いにしたら、こっちを見てくれるようになりました。

 

 

新しいチャームやプルリングを探したんですが、

なかなか見つからないので、いっそのこと塗装してみました。

髪の色を焦げ茶にしたのと食いしん坊そうな小鳩なので、

チョコリングのイメージ。

(今がバレンタインの時期というのもあったかも…)

これもスポンジヤスリで少しザラつかせて、

リキテックスで塗装しています。

穴に爪楊枝を刺して、発泡スチロールに刺して乾かしました。

 

 

金色のアクリル絵の具で名前と誕生年を描きました。

裏面は金ラメを振りかけてあるんですが、写真忘れてました。。

眠り目用の紐には鳥のチャームを。

偶然家にあった古いアクセサリーに付いていたものです。

小鳩らしい引張り紐になりました◎

 

 

乾かした髪の毛を整えます。

頭皮を元に戻して顔も元の通りに組み立てます。

メイクが傷つかないように気を付けながら、

紙を頭の大きさに合わせて切った輪っかを作って、

セロハンテープで補強したものを被せて、

ドライヤーで根元が浮かないように癖づけます。

前髪を作ってからも同じように繰り返し整えます。

今回はくせっ毛にしたかったので、

前髪を人間用のヘアアイロンで巻いて、

髪の毛全体に何本も三つ編みを編んでから、

ヘアアイロンで癖を付けました。

持ってるのがストレートアイロンなので、ちゃんと巻けるアイロンが欲しいです。

前髪をつむじから取って作ってしまったので、

量がとても多くなってしまったんですが、

植毛の段階で上の方は分け目に合わせて植毛をすればもっと良い感じになったかもしれません。

でもちゃんと可愛くなりました◎

 

 

ボディの色移りの漂白。

洗濯用のハイターをティッシュに染み込ませて、

色移りした部分に巻きつけて漂白する方法です。

乾かないように更にラップで巻いて、

臭いがするので透明な袋の中にいれて保管しました。

10日程置いておいて、途中までは毎日様子を見ていました。

途中からは2日に1度くらい。

一気に色が抜けてしまうという事はなく、

じわじわ薄くなるという感じでした。

色の種類でも落ち方が違うのか、

足の爪先の黒い色移りはかなり薄くなりましたが、

指先の青い色移りは御覧の通りです。

目立つ部分なので、もう少し漂白してみます。

漂白された肌は少し白っぽくなりますが、

外して時間が経過すると他の色が浸透してくるのか目立たなくなりました。

 

カスタムは思ったよりも簡単だと思いました。

でも、頭を外す時やアイギミックを外す時等、

下手をすると割れてしまいそうで怖い部分もあります。

それでもとても可愛くなったので楽しかったですし、

また他の子でも挑戦しようと思います。

 

| 2017.02.02 Thursday | お人形カスタム | comments(0) | カナ コデマリ |
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| 2020.03.23 Monday | - | - | スポンサードリンク |
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