店品洋鳥ゐ青
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初めてのオビツ11ヘッドとボディのカスタム (02:22)

 

前々から興味のあった小さなドール素体、

オビツ11ヘッドとボディのカスタムに挑戦しました。

昨年の11月頃に購入してようやくの挑戦です。

まだウィッグと服が用意出来ていないので、

写真のように狐の襟巻のアレックスに守ってもらっています。

名前はエミリーです。

手順や感想をまとめます。

続きから御覧下さい。

 

 

 

今回のカスタムの内容は次の通りです。

 

・ヘッドのフェイスペイント

・ボディのメンテナンス(マット肌加工)

・付属の手パーツのメンテナンスと塗装

 

ブライスやキャストドールと同じく、

本やネットで調べたり、自己流でカスタムしています。

 

ヘッドのフェイスペイントから始めます。

塗装にはリキテックスを使用しました。

初めてのオビツ11は、

ビスクドールのようなお人形のイメージで作ります。

ソフビは硬い消しゴムのような素材で、

キャストドールともブライスとも違う感触。

シリコンゴムのような感じかと思っていたので、

思っていたよりも表面はサラッとしているように感じました。

 

塗装の前にヘッドを洗浄します。

型で作られた時の剥離剤が表面に残っている事があるそうです。

剥離剤が残っていると塗料を弾いてしまうそうで、

私は洗浄するのを忘れていて、

塗り始めに少し塗りづらくなってしまいました。

洗浄の仕方は、

塗装を落とす時に使う溶剤を薄く塗って拭き取り、

水で洗って乾かします。

私は塗装落としにMr.カラーうすめ液を使っています。

ラッカーでもエナメルのうすめ液でもいいらしいんですが、

ソフビ素材を溶かしてしまうので、

塗った後に放置するのは避けた方が良いと思います。

 

鉛筆で下描きを描きます。

左右対称に描く方法もあるみたいですが、

リアルな感じにもしたかったので、あまり気にせずに、

斜めや横からも確認しながら、

上睫毛、黒目(瞳孔)、二重の線、眉毛、口を描きました。

修正は普通の消しゴムを使用。

(練り消しを使うと消しカスが出ないそうです)

下描きが終わったら、

消しゴムで線の色を薄くしてからリキテックスで塗装していきます。

 

塗料は水で薄めて少しづつ塗り重ねます。

茶系で鉛筆の線を薄くなぞり、

色をつけたい箇所にも同じように薄く色を乗せます。

乾いた後に同じように塗り重ねて色を濃くしていきます。

知らなかったのですが、青はソフビに浸透してしまう色なのだそうです。

前もって別の色を下地として塗っておくことで、浸透を防ぐ事が出来ます。

私はよく見ると色がついているとわかるくらいの薄さで、

最初に使った茶色を黒目に塗っておきました。

黒目をグラデーションにしたり、白目に陰影をつけたり、肌に赤みを入れたり。

リキテックスは乾く前なら水で消すことが出来るので、

失敗したら濡らした綿棒等で塗料を拭き取るとやり直せます。

頬の赤みはパステルを使ってもいいそうですが、

リキテックスを使って、筆でも色を乗せた後に塗料を広げたり、

少し取り除いたりして、ぼかして入れる事も出来ます。

他にも綿棒に塗料を含ませて少しづつ色を乗せていく方法があります。

これが1番やりやすそうだったのに後で知ったので、

今度する時にはこの方法でやってみようと思います。

目の光の白い部分は爪楊枝の先を使いました。

筆でも描けますが、塗料を押し付けるだけでドットになります。

 

ほんわり可愛い子にしたかったんですが、

ちょっと大人びた雰囲気の子になってしまいました。

でも、とても気に入っています◎

 

 

次はボディのカスタムです。

これはパーツを外したところ。

腕は更に分解出来るのですが、このままカスタムしました。

(どう繋げるのかわからなくなりそうなので…)

各箇所のバリ取りとマット肌加工をします。

素材はブライスの顔と同じ素材なので、同じ方法でマット肌にします。

 

目立つ程飛び出ている部分はカッターで削り取った後に、

荒い目から細かい目のスポンジヤスリで研磨します。

削りすぎないように気をつけながら、

細かい目のスポンジヤスリで全体を研磨してマット肌にしました。

元々が小さいパーツなので、

変形しないように光り方やデコボコが気にならない程度に研磨しています。

関節の球体部分は研磨しなくてもいいのですが、

光り方を均一にする為に少しだけスポンジヤスリで擦りました。

 

 

ボディに付属している手のパーツです。

これもバリ取りをしていきますが、

手のパーツはソフビ素材なので、

そのままだとスポンジヤスリでも削りづらいです。

カッターで切り取れる所は慎重に切り取って、

塗料を落とす溶剤を塗って削り易くします。

紙ヤスリやスポンジヤスリを使って削ります。

ソフビは削っても滑らかにはならないので、

ある程度削った後に塗料を落とす溶剤の『溶かす』性質を利用して、

表面を滑らかにならしていきます。

溶剤は気化してしまいますが、

私はその後に水を含ませた綿棒で拭きました。

ボディ同様、とても小さいパーツなので、

気にならない程度まで綺麗になったら良しとしました。

 

 

すぐに色が落ちてしまいそうですが、

手のパーツにリキテックスで赤みを足しました。

(写真ではわかりませんね…)

足は靴を履かせる予定なので塗装していません。

組み立て直して完成です。

小さな可愛い子が出来ました。

 

オビツ11ヘッドとボディのカスタムの感想は、

パーツが小さいので慣れないと難しい部分もありますが、

気軽に挑戦出来るところが良いと思います。

特に顔は描く人によってイメージが変わるので、

とても面白いし、いろんな子が作れそうだなぁと楽しいです。

実は私は描き目があまり好きではなかったので、

オビツ11も開眼カスタムにしようかと思っていたのですが、

仕上がってみるととても可愛くなったので、

新しい発見があって嬉しいです。

失敗したら困ると思って用意していた予備のヘッドがあるので、

もう一人作ろうかなと思っています。

 

| 2017.02.04 Saturday | お人形カスタム | comments(2) | カナ コデマリ |
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| 2019.07.11 Thursday | - | - | スポンサードリンク |
Comment








お洋服を購入させて頂いた森田です。
ブログのリンクをさせて頂いてよろしいでしょうか?
よろしくお願いします。
posted by くつ子 | 2017/02/18 11:03 PM |
コメントを頂いていたのに、長い間気がつきませんでした!本当に申し訳ありません!
ブログへのリンクは基本的にフリーです。
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posted by カナコデマリ | 2017/03/30 2:13 AM |
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